快晴の荒島岳

荒島岳はやっぱり雪の時期が一番です☆



◆荒島岳・あらしまだけ・福井県・1,524m◆

                                       2010年3月14日(日) 《単独》


【行動時間 約5時間半(休憩含む)】
勝原駐車場(6:40)―リフトトップ(7:15)―しゃくなげ平(8:35)―荒島岳(9:50)(10:05)―しゃくなげ平(10:45)(11:05)―勝原駐車場(12:10)




約1年ぶりの荒島岳


地元100名山は今日も県外ナンバーの車が駐車場を埋めていました
3年前に雪の荒島岳を知ってからすっかりその虜になってしまった私
今季は2月に登りたいと思っていたけど諸々の事情でちょっぴり遅くなってしまいました


あらゆる冬山装備を車に積んできたけど
時期的なことなど色々考えた末ピッケルとワカンは置いていくことに
ダブルストックと10本アイゼンが今日の主な装備です


何度登ってもニガテなスキー場の登り
高度を上げるごとにガスが濃くなっていきます


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それでもゲレンデトップに着くころにはガスも晴れて現れたのは真っ青な青空
着ていたジャケットが暑くてたまらず脱いでしまいました
ここでアイゼンを装着
ガリガリの雪面にアイゼンの噛む音があたりに心地よく響きます


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トトロちゃんとも1年ぶりの再会
写真で見るとそうは見えないけどこの樹は結構大きいのです
周りのブナたちの中心で・・でっかいトトロちゃんが大ボスに見えてきた(笑


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尾根の平な場所で大きなテントが設営されていました
昨日はお天気悪かったから大変だったかも
モノトーンな世界にオレンジ色が鮮やかです


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(白山・・露出オーバーでした・汗)
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休憩ポイントのしゃくなげ平はそのまま通過
一旦下って再び登り返すともちが壁の急登が待っています
若干雪崩れたような跡が残る斜面を斜めに登っていくと緊張する凍った急斜面が続きます
まだ時間も早く途中で何人か追い抜いたので先行者はあまりいないのかも
ホールドもない固い急斜面をアイゼンの刃だけを頼りに登っていきます


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(小荒島の向こうに並ぶ山々は越前甲から浄法寺・丈競山あたり?)
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(経ヶ岳アップ)
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(主役はやっぱり白山)
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急登の間に眺める左手の絶景がとても励みになりました
抜けるような青空が絶好の登山日和です
太陽の光にキラキラ輝くガラス細工みたいな霧氷・・まだ融けずに待っててくれました


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稜線へ上がると風が強くなってきました
ここまでですれ違ったのはいずれも単独の二人のみ
山頂まではあともう少し・・がんばるぞ~


見上げる急斜面の無数の足跡は前日のもの
誰かがこんなところでシリセードしたのか,、跡がそのまま凍っていて肝を冷やす箇所アリ・・(汗


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真っ白な雪面を青空に向かって登っていくと強風吹き荒れる山頂に到着
先に到着していた二人の方と祠の陰で風をしのいでいたけどあまりの寒さにギブアップ!
数枚写真を撮ったあと早々に退却しました~


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(2月に滑った転んだ銀杏峰)
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(北アもバッチリ☆)
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次々と後続の方が登ってきます
数人通れば登りで緊張した道もみるみる歩きやすく・・
スノーシューで上まで登ってきた人もいて・・もちが壁とかよく登れたなぁ~


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もちが壁付近では登りで手こずる人でちょっと渋滞
スキー板を担いだ単独者も・・どこの谷を滑るんだろう
やっぱりスキーの方が楽しいな~

ザクザク下りてしゃくなげ平へ登り返し
喉が渇いてカラカラ・・死にそー
そういえば今日は山頂で熱いお茶をひとくち口に含んだだけだった(汗


(山スキー用ストック ブラックダイヤモンド・レーザーカーボン)
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ポカポカ春の陽気のしゃくなげ平で軽く食事休憩したあと登山口へ向かって最後の下り
気温は少しずつ高くなり雪はかなり緩んできたけど思っていたとおり
大勢の人で踏み固められたトレース上にワカンは必要なかったです


こんなにすっきりと見える白山は久しぶり
白く輝くその山を何度も眺めながら下山しました
まだまだ登ってくる人たちもいて
快晴の空の下、今日は最高の登山日和の一日でした


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(大野盆地からの荒島岳)
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本日のカメラは CASIO EXILIM FC150 です・・