初冬の北アルプス・燕岳 <前編>

11月の北アルプスはとても静かでした


◆燕岳・つばくろだけ・2,763m・長野県◆

                                    2009年11月8日(日) 《主人と二人》


【行動時間 約8時間40分(休憩含む)】
中房温泉登山口(6:10)―第二ベンチ(7:05)―富士見ベンチ(8:10)―合戦小屋(8:40)―燕山荘(9:50)(10:25)―燕岳(11:00)(11:30)―燕山荘(12:00)(12:15)―合戦小屋(12:55)(13:10)―登山口(14:50)




中房温泉を起点に表銀座から槍・奥穂まで縦走したのは2年前の夏
北アルプス屈指の人気コースを歩いた3泊4日の旅はこれまでで最も思い出深い山行のひとつです
雄大な北アルプスの山々の眺望を思う存分楽しんできたけど
たったひとつだけ忘れ物がありました




早起きが堪える季節です
5時にセットした携帯のベルが鳴るけどそのままもぞもぞと30分
周囲の車のドアの開閉音に気合一発、慌てて動き出します
駐車場を出発する6時少し前、ようやく辺りは明るくなり始めました
舗道を少し歩くと懐かしい登山口の温泉が見えてきます


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夏の喧騒が信じられないくらい静かです
登りはじめてすぐにトドマツやシラビソなどの針葉樹林帯の急登となります
よく整備された道をジグザグに登っていくと小さな広場の第1ベンチ・・


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更に同じような急坂を登っていくと第2ベンチ
荷が軽いせいか、前回よりかなり楽に登れているような気がします
その後もほぼ等間隔に設けられている休憩ポイントは第3ベンチ
富士山、八ヶ岳、南アルプスなどが見える富士見ベンチと続きます


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(富士山~南アルプス)
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白い稜線が綺麗です
気温が低いのであまり汗をかかずに登っていけるのが嬉しいところ
風化した花崗岩の岩も現れ白い砂状の道になってきました


(東天井~大天井岳)
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富士見ベンチからひと登りで合戦小屋到着
夏は美味しいスイカで賑わう小屋も、半分冬支度でひっそりとしていました
このころからアイゼンを付けた方々とすれ違うようになります


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合戦ノ頭を過ぎたあたりで森林限界を越え展望も開けます
槍ヶ岳の頭も見え出すとこれまでの疲れなんてどこかへ・・
道上の雪は少ないけど所々凍っているので注意して進みました


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見えてからが長いです
なかなか近くならない山荘をときどき見上げながら頑張って歩きます
やがてカラフルなテントのお花畑を過ぎると燕山荘到着
お楽しみの絶景にしばらく酔いしれました・・


(可愛い燕山荘
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時間はたっぷりあるので久しぶりに山荘のコーヒーを注文
夏の喧騒が去った静かな山荘で
登るのは2回目だけど眺めるのは初めての燕岳を窓の外に
のんびりと至福の時間を過ごしました


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