新穂高より槍ヶ岳周回 ①

山の美しさと怖さ・・改めて実感した3日間でした


                                         2009年9月21日(月) 


【一日目行動時間 約7時間45分(休憩含む)】
新穂高無料駐車場(6:05)―わさび平小屋(7:25)―鏡平山荘(11:05)(11:35)―双六小屋(13:50)テント泊




悪天に途中撤退した夏休み山行からすでに1ヵ月半
季節は秋に変わり再びこの地にやってきました

あの日の続きをもう一度
見ることが出来なかった景色を見るために

今回は夏休みのリベンジ山行です


画像



新穂高の無料駐車場は未だかつてないほどの混雑振りでした
本日の行程は時間に余裕があるため少し遅めの出発
透き通るような秋空の下、左俣谷の林道を気持ちよく歩いていきます


画像



画像



笠新道の登山口を過ぎると静かな雰囲気漂うわさび平小屋
そこから更に10分ほど進めば小池新道入口です
そこで1時間40分ほど歩いた左俣林道と別れ本格的な登山道に


画像



色づき始めた葉っぱの向こうで槍の穂先がこちらを見下ろしていました
9月中旬の日差しはまだまだ厳しく途中で日焼け止めを塗り直し
秩父沢では多くの方が水際で涼を取っていました


(秩父沢)
画像



画像



高度を上げるにつれ色々な景色が見えるようになってきました
後方のギザギザの稜線は穂高連峰
対峙する笠ヶ岳の山腹は柔らかに彩られています


画像



画像



画像



画像



画像



前回の大雨の下山時に渡ったいくつもの小沢はどこにも見当たりませんでした
開放的なカールの中を快適に登っていくとその名のとおりシシウドが咲き乱れるシシウドガ原
左俣谷方面の景色を眺めながらしばらく休憩しました


(シシウド)
画像



(穂高~焼岳~乗鞍岳)
画像



画像



画像



登っていくにつれ紅葉も次第に鮮やかさを増してきました
「熊のおどり場」と呼ばれる小さな湿地帯を過ぎると鏡平まではあと少し
傾斜はやや急になるけど頑張って登っていきます


画像



画像



画像



やがて傾斜は落ち着き綺麗に整備された木道を誘われるように歩いていくと・・


画像



(鏡池に映る逆さ槍)
画像



画像



突如目の前に現れた風景に思わず息を呑んでしまいました
この夏見ることが出来なかった景色に大感激です


画像



(槍~穂高の稜線  今回の旅の更なる目的)
画像



画像



画像



鏡平山荘付近は紅葉がとても綺麗でした
点在する池塘の間を通って更に先へと進みます
前方には槍ヶ岳へと続く西鎌尾根が屏風のように立ちはだかっていました


画像



画像



画像



画像



画像



画像



画像



弓折岳分岐に向けて山腹をトラバースしながら緩やかに登っていきます
右手に広がる開放感いっぱいの雄大な景色
でも分岐に到着するころには急速にガスが広がって何も見えなくなってしまいました


画像



画像



画像



太陽が隠れると途端に肌寒くなってきます
分岐での休憩もそこそこに秋色の稜線を更に北へ
緩いアップダウンを何度か越えやがて尾根を左に回りこむようにトラバースすると
鞍部に華やかなテン場が見えてきました
双六小屋です


画像



画像



画像



画像



(テン場が見えてきた!)
画像



画像



画像



画像



(今回は主人と二人山行のため テントはアライ・エアライズ2)
画像



私達には珍しく今日は時間に余裕のゆるゆる登山で
特別何をするわけでもなく、テン場でまったりとした午後を過ごしました
早めの夕食は鍋焼きうどん
温かいものが美味しい季節です


やがてガスは晴れ北側には鷲羽岳を中心とする雄大な景色が望めました


画像




そして明日もこんな好天であることを信じて疑ってなかったのです
この時までは・・








二日目へ】