秋の立山三山縦走①

山のさまざまな魅力に溢れた感動の一日でした


◆浄土山・じょうどさん・富山県・2,831m◆

◆雄山・おやま・富山県・3,003m◆

◆別山・べっさん・富山県・2,880m◆
                                   
                                         2008年9月28日(日) 《単独》


【行動時間 約8時間(休憩含む)】
室堂(7:45)―室堂山(8:25)―浄土山(9:00)(9:20)―一ノ越山荘(9:40)―雄山(10:25)(10:35)―大汝山(10:55)―富士ノ折立(11:15)(11:40)―真砂岳(12:10)―別山(13:00)(13:20)―別山乗越(13:40)(13:55)―室堂(15:40)





こんな人ごみを見たのは久しぶり・・

始発の時間を待つ立山駅は人で溢れていました
少し早い時間に到着して待っていた私の後ろには長い列
そこには明らかに観光客と思われる人の姿もたくさん見られました

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身動きもままならない超満員のケーブルカー
美女平で高原バスに乗り換えるとやっと落ち着いて景色を楽しむことができました
車窓を流れる景色は薄暗い杉林から次第にブナの明るい森へ
弥陀ヶ原では紅葉したナナカマドや黄色のダケカンバが鮮やかに出迎えてくれました



景色を楽しんでいるとバスはあっという間に室堂に到着
ひんやりとした空気にウェアを一枚着込んでゆっくりと歩き始めます
正面に縦に立ちふさがる山がまるで屏風のような迫力
横に優しく広がる山裾との対比がとても綺麗な風景です

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一ノ越方面への道を途中で右に折れ浄土山へと向かいます
コンクリートで固められた道は歩きやすくウォーミングアップにはちょうど良い感じ
昨日降った雪が所々凍ったまま残っていて注意しながら登っていきました

(浄土山)
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(大日三山)
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ヤマハハコがまだたくさん咲いていました
誰もいない登山道にザクザクと霜柱を踏む音が響きます
浄土山へと向かう道を左に見送って更に直進
室堂山からはこの夏登った山々が見渡せました

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景色を楽しんだあと少し戻って浄土山への登りに取り付きます
雪の付いた岩は滑りやすくて大変
次第に広がっていく後方の景色を楽しみながら慎重に登っていきました

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急な岩場を両手を使いながら登っていくとやがて開けた浄土山山頂に到着
右手に広がる素晴らしい景色を眺めながら大きく弧を描いて続く稜線を歩いていきます

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(五色ヶ原を手前に 槍ヶ岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳・・)
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槍ヶ岳からの笠ヶ岳はあんなに近くに見えたのに
ここから眺める双方の距離がこんなに離れてるのがとても不思議
様々に変化する山の風景はいつまでも飽きることがありません

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龍王岳の急な斜面を登っている人の姿も見えました
風が強いのでレインウェアを着込んだあと
目の前に大きく立ちはだかる雄山を眺めながら一ノ越へと向かって下りていきました

(龍王岳)
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(雄山)
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(別山乗越の向こうに 剱岳)
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(真砂岳の右手に冠雪の 白馬岳・白馬鑓ヶ岳)
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特に危険な所もなく鞍部の一ノ越山荘に到着
山荘前はそれまでの静けさから一変
室堂から直接登ってこられる方々でとても賑わっていました

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時間が気になるのでそのまま雄山への登りに取り付きます
岩ゴロの道は登るほどに景色が広がっていきました
眼下の室堂のコントラストも際立って見えます
観光スタイルの方も多く登っているのにはちょっとびっくり
ここってたしか3,000m峰だったはず・・

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浮石を落とさないように注意しながら進みます
岩を掴むようにしてよじ登っていくとやがて社務所の建つ山頂に到着
多くの人で賑わう山頂からは壮大に繋がる北アルプスの山々を眺めることができました

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(野口五郎岳の向こうに 槍ヶ岳)
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(赤茶けた山容の赤牛岳、どこから見ても笠ヶ岳、その奥は・・乗鞍岳?)
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(蓼科山と八ヶ岳)
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(富士山と 甲斐駒ヶ岳・北岳・間ノ岳・・かな)
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(大天井岳と南アルプスの山々)
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(五竜岳~鹿島槍ヶ岳)
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(鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳)
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(針ノ木岳)
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展望を楽しみながら一息ついたあと立山最高峰の大汝山へと向かいます
ほとんどの方が雄山で引き返していき再び歩く静かな道 
前方には大岩をばら撒いたような頂が見えました

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秋の立山三山縦走②につづく】