雲上の楽園 雲ノ平縦走②

雄大なカールに悠久の時の流れを感じました



◆黒部五郎岳・くろべごろうだけ・岐阜県/富山県・2,840m◆

                                                  2008年8月3日(日)


【行動時間 約8時間半(休憩含む)】
薬師峠キャンプ場(6:00)―北ノ俣岳(8:35)―黒部五郎岳(12:30)―黒部五郎キャンプ場(14:25)




久しぶりのテント泊に昨晩はあまり眠れませんでした
簡単な朝食を済ませテントを撤収すると次の目的地に向かって歩き出します
今日もいいお天気
目指す山も遠くにその姿を見せています

画像



(黒部五郎岳)
画像



画像



画像



画像


太郎平小屋まで一旦戻り、そのまま直進して太郎山への登りに取り掛かります
雲ノ平方面への分岐を左に見送り木道を歩いて太郎山を登りきると
前方には北ノ俣岳へと向かって伸びる緩やかな登山道が続いていました

画像



画像



画像



画像



画像



画像


やがて少しずつ傾斜を増していく道を足下の花々に癒されながら進んでいきます
背後の薬師岳の肩から剣岳の頂が見えました

画像



画像



画像



画像



画像



(黒部五郎岳・笠ヶ岳)
画像


稜線上では強い風が吹いているもののこの暑さではそれも心地よく
汗もほとんどかかずに登っていけます
北ノ俣岳直下ではハクサンイチゲの群落がすばらしく
多くの方がここで写真を撮ったりして休憩していました

画像



画像



画像



画像



画像



画像


風を避けて東側斜面でしばらく休憩したあと再び歩き出します
「今日は疲れないよ~」
すっかり逞しくなった子供たち
危険でない道では二人に先を歩いてもらいます  (後ろを歩くと「遅い!」と怒られるので・・汗)

画像



画像



画像


いくつかのアップダウンを越え少しずつ近づいてくる黒部五郎岳
象の鼻のような長い尾根に登山道が続いているのが見えます

画像



画像



画像



画像


ゴロゴロした岩の斜面が続く「象の鼻」をひたすら九十九折れに登っていきました
着いた稜線は山頂との分岐点
そこにザックを置いて右手少し先の山頂へ

画像



画像



画像



画像


雄大なカールを眼下に眺めながら登っていくとすぐに黒部五郎岳山頂に到着
360度の景色もいいけどここはやっぱりカールかな・・と
カールを覗き込もうとしたらあまりの断崖絶壁に恐ろしくなり・・  (汗

画像


写真だけ撮るとすぐに、今日のテン泊地に向かってカールの底へと吸い込まれていきました

画像



画像


お花畑の続く急なガレ場の斜面を慎重に下りていきます
振り返るとその荒々しい斜面が大迫力で聳え立っていました
 
画像



画像



画像


その後、流れる小川のせせらぎを聞きながら巨岩の間を歩き、沢を渡り、

画像


深い樹林帯を縫うように歩き、

画像


爽やかな草原の風に吹かれると・・

画像


山間にひっそりと建つ黒部五郎小舎に到着

画像



画像


小舎の冷たくておいしい水で喉を潤したあとテント設営
静かでのんびりとした雰囲気のキャンプ場はなかなか居心地の良いところでした

画像


好きな山に囲まれて過ごす一日の何て幸せなことか・・
明日はどんな景色が待っているのかな・・

(笠ヶ岳)
画像







雲ノ平縦走③につづく】