早春の武奈ヶ岳

武奈ヶ岳はやっぱりブナの森なのでした。



◆武奈ヶ岳・ぶながたけ・滋賀県・1,214m◆
                         2008年4月5日(土) 《家族登山》


【行動時間 約6時間(休憩含む)】
坊村登山口(8:50)―御殿山(11:00)―武奈ヶ岳(11:45)(12:30)―御殿山(13:15)―坊村登山口(14:40)



久しぶりの家族登山は初の比良山系
その最高峰であり日本200名山の武奈ヶ岳に登ることにしました
いくつかある登山コースのうち
今回は最短時間で登れる御殿山コースを選びます
標高差約900m、山頂までの距離約5.5km
気になるのは前半の等高線の狭さです・・  (汗




登山口は明王院の赤い橋を渡って進んでいくと右手にあります
その先はいきなり始まる杉の植林帯の急登
見晴らしの効かない単調なジグザグ道が延々と続きます

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薄暗い杉林はいつしか明るいブナの林に変わっていました
やがて前方に稜線が近づいてくると長かった急登も終わり
道は斜面をトラバースしながら尾根に向かいます

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暖かな日差しをたっぷり受けながら緩やかな尾根を登っていきます
今日は子供たちにとって久しぶりの山登り
私たちの心配をよそに
ふたりは意外と元気でちょっと安心です

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山腹を巻くように進んだあと道は御殿山(1097m)へと続きます
雪融けはかなり進んでいるようでしたが
子供たちも久しぶりの雪の感覚を楽しんでいるようでした

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御殿山に到着するとようやく武奈ヶ岳の姿が眺められるようになります
そこから武奈ヶ岳へと続く西南稜は
比良山系で最も美しいといわれている稜線です
もう少し雪があることを期待してたので少し残念・・

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一旦鞍部のワサビ峠に下りそこから再び登り返していきます
「峠」だからどこかのピークにあるのかと思いましたが・・

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広い稜線を快適に歩いたあと
最後の登りを終えると山頂の標柱が見えてきます
山頂直下の岩場には遭難碑があり
手を合わせて通過しました

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山頂は360度の大展望
春霞の奥には伊吹山や琵琶湖などがうっすらと見えています
その琵琶湖方面からは
心まで穏やかにしてくれるようなそよ風が吹いていました

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「武奈ヶ岳」の名の由来のように
この山にはたくさんのブナの木が存在しています
鬱蒼とした森に際立つ白い幹がとても綺麗です

もうすぐブナが芽吹きだす季節
淡い緑色に染まったこの森も見てみたいと思うのでした  (でも霧氷も見てみたい・・)

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