春の息吹・・伊吹山

早春の山歩き・・



◆伊吹山・いぶきやま・滋賀県・1,377m◆

                         2008年3月23日(日) 《単独》


【行動時間 約5時間20分(休憩含む)】
上野登山口(7:30)―三合目(8:40)―六合目(9:25)―八合目(10:00)―伊吹山(10:20)(10:55)―三合目(11:50)―登山口(12:50)



春うららかな良い季節です
久しぶりに土の上を歩きに行くことにしました
昨年同じ時期に登っている伊吹山
今年は雪融けが早く雪上歩きはほとんどなさそうです

伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境にありながら
高速道路を使えば約1時間で登山口に到着できる身近な山です
地元のちょっとした山に行くより全然近いです

車で山頂まで行ける百名山
山登りもゴンドラを使えば三合目までひとっとび
そんな「お手軽登山」のイメージの強い山ですが
下(一合目)から登れば標高差約1,100メートルの
やっぱり手強い山なんです




登山口手前の観光案内所駐車場に車を止め今日の山登りの開始です
むせかえるような土や草のにおい・・
それは懐かしい春の香りです

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杉林の中の林道を緩やかに登っていきます  
軽い花粉症の私はこれ以上悪化しないかとドキドキしながらその間を通過しました

時間が早いためか、それとも時期的に早いのか
お花はまだ見られません

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しばらく登っていくと視界がパッと開けて一合目・・スキー場のゲレンデです
そこから先は急なゲレンデの中の道をしばらく歩いていきます
開放感があってとても気持ちがいい道です

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一合目、二合目・・と等間隔に立つ標識がとても励みになります
ウグイスの鳴き声が春を告げています

この山は一合目から先は陽を遮るものがありません
今日はあいにくの曇天ですが
晴れていれば日焼けは必至
熱中症対策も忘れちゃいけません

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目の前に聳える伊吹山の斜面を九十九折れに道は続いています
久々の土の上歩きにちょっと歩きにくさも感じながら
冬枯れの道を登っていきます

(霊仙山)
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ずっとひとつの斜面を登るだけなので景色の変化はないけれど
ずいぶん低くなった霊仙山とその背後の鈴鹿の山々に
かなり登ってきたことを実感させられます
等間隔に一直線に並ぶ小屋が印象的です

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終盤はゴロゴロとした岩の道になり
その後あっという間に山頂台地に到着
そこにはわずかに残雪がみられました
少し汚れてはいたけれど雪景色はやっぱり綺麗です
そしてその広い山頂台地の真ん中に「でんッ!」と
日本武尊の像がひかえていらっしゃるのでした・・

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(北側の景色)
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(南側の景色)
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ぼんやりとした春の景色です
優しくゆったりとした春の風が吹いています

昨年はゴンドラ利用のラクラク登山でちょっとうしろめたさ(?)もあったりしたけど
きっちり一合目から登った今日
やっと伊吹山に登ったんだって気持ちになりました
やっぱり山は一合目から登らないといけません
いずれ富士山も一合目から・・

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お花の時季にはまだ少し早かったみたいですが
ぞくぞくとたくさんの人が登ってきます
ココも多くの人に愛されている山なんだなぁと実感
かなり観光地化してはいるけれど
これ以上スキー場開発など進まなければいいのに・・
などと思いながら山頂をあとにしました

(昨年歩いた北尾根)
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今朝はまだ起きてなかったお花たちも下山時にはちらほら・・

(スハマソウ)
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(スハマソウ)
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(イヌノフグリ)
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(イブキタンポポ)
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花の伊吹山
この斜面をたくさんのお花たちが彩るのももうすぐです