冬の荒島岳

荒島岳は冬が一番・・。


◆荒島岳・あらしまだけ・福井県・1,524m◆

                             2008年1月14日(月) 《主人と二人》


【行動時間 約7時間20分(休憩含む)】
勝原スキー場駐車場(8:00)―登山口(8:50)―もちが壁(11:00)―荒島岳(12:00)(12:20)―しゃくなげ平(13:40)―勝原スキー場駐車場(15:20)




今年最初の山登りは地元名山・荒島岳を選んだ
標高差は少しあるけど (累積約1,260m・・)
雪山2年生の私にとって過去に何度か登っている山はやはり安心
予報では曇りだといっていたお天気もまずまずのようだ


リフトに乗ってゲレンデトップまでショートカット・・を目論んでいたけれど
第一リフトしか運行されてなくて残念
仕方なくゲレンデを歩いて登っていく

画像


急なゲレンデの斜面は何度登っても好きになれない
雪が凍っているからと最初から付けたアイゼンが重い
山頂まで行けるのかな・・  いきなり弱気(汗


前を行くのはBC軍団
興味深くその姿を追っているとやがてあることに気がついた
あれは・・
YAMADAの山スキーワールドのYAMADAさんだ!

画像


YAMADAさんには過去にお世話になっていたこともあって
HPなどはよく拝見させていただいてたのだけれど
まさかここでお会いできるなんて・・感激

ご挨拶を交わした後
しゃくなげ平から小荒島岳方面へと向かうという彼らと
途中まで前後しながら登っていく形となった
貴重な山スキーのお話もお伺いできて嬉しかった♪

(右手奥は経ヶ岳)
画像


リフト終点が荒島岳登山口となっている
多くの登山者が付けたトレースは夏道どおりに続いていた

画像



画像



画像


霧氷に輝くブナ林を過ぎ
標高1150m地点にて夏道を離れ
荒島岳前衛としゃくなげ平との鞍部へトラバース
辿りついた鞍部は思わずため息をついてしまうほどに綺麗な白い樹氷の森だった

画像



画像



画像



画像



画像



(白山方面)
画像


ピークが見えてきたけど山頂はさらにその向こう
まさに「壁」のように迫る「もちが壁」の急登も慎重に通過すると
見晴らしの良い主稜線に到達

画像



画像



画像


後ろを振り返れば小荒島岳の向こうに広がる大野盆地
雪で覆われた静かな街並みは光が反射してキラキラ☆

画像



画像


この山は階段がとても多い
そこに雪が積もるのだからかなりの急斜面となるのだけれど
この最後の斜面はやっぱり一番怖かった・・ (決して後ろを振り向いてはいけない・・)

画像



画像



画像


左側に雪庇の出来た細い稜線を過ぎれば山頂に到着
と同時にあたりを覆っていたガスはサ~ッとひいて青空が♪

画像



画像



画像



画像



(白山方面)
画像


山頂には祠があるはずだけど埋まっていてわからなかった
もう少し待っていれば白山に掛かる雲も取れそうだったけど
この強い風には勝てず・・早期下山
ここまですれ違った登山者は2組だけ
自分たちの残したトレースを忠実に辿っていく

画像



画像


(乗鞍岳・・かな?)
画像



画像



画像



画像



画像


(白山)
画像



画像



画像



画像


しゃくなげ平との鞍部付近でようやく白山の雲が取れる
深い雪に覆われた山は文字通り「白山」
白山の最も白山らしい姿だ

画像



画像



画像



画像


しゃくなげ平からはブナの林の中を一気に下っていく
色彩を失った森は春を待つ長い眠りの中にいるみたいにとても静か・・

画像



画像


荒島岳はブナの森
爽やかな新緑の季節
萌える黄葉の季節
いつ登っても季節を楽しめる良い山



その中で私はこの季節が一番好きかもしれないな


静かな冬の荒島岳

画像