紅葉の火打山・妙高山 ①

火打山は紅葉の季節に登りたい・・期待を裏切らないその景色にはすっかり虜になってしまったのでした。



◆火打山・ひうちやま・新潟県・2,462m◆
                   2007年10月13日(土) 《家族登山》


【歩行時間 約7時間】
笹ヶ峰登山口(6:50)―富士見平(9:30)―高谷池ヒュッテ(10:25) テント設営・休憩
高谷池ヒュッテ(11:55)―ライチョウ平(13:05)―火打山(13:40)(14:00)―高谷池ヒュッテ(15:20)  テント泊




かすかに聞こえる雨の音に目を開けると・・
濡れた窓ガラスの向こうに
黄色い葉っぱを付けた白樺の林
燃えるような赤い葉っぱたち
昨晩は暗くてわからなかったけれど
駐車場の周りもすでに紅葉は始まっている

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車中泊も寒さが応える季節になった
雨の止むのを待って歩き始める
登山口には立派な門
その先には木道がずっと続いている

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黄金色に染まった葉っぱたちが
行く先を明るく照らしてくれる

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赤、黄色、オレンジ・・
鮮やかな色が創る夢のような世界
こんな樹々が家にあったならなぁ・・

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「十二曲がり」という急登も
それほど大汗をかくこともなく乗りきることができたのは
この綺麗な紅葉のお陰だろうな・・

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やがて分岐の富士見平に到着
富士山が見えるのかな・・と思ったけれど
ここはあまり展望は良くないところ
ここで左(火打山へ)の道を進んでいく

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黒沢岳の山腹を巻くように緩やかな道は続く
やがて雲が去った空から太陽の光を受けた山は
さらに輝きを増してハッとするような感動を与えてくれる

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巻き道を進んでいくと
やがて焼山、影火打、火打山のスリーショット
絨毯のように彩られた美しい斜面に目を奪われてしまう
でもその美しさは
まだまだこの先の前奏曲に過ぎないのだ

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落ち葉の陰には昨晩降った雪が・・
冬はすぐそこで足踏みしているみたい

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三角屋根が可愛い高谷池ヒュッテが見えてきた
テントを設営ししばらく休憩
綺麗に整地されたテント場は寝心地もよさそう・・

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ヒュッテ前に広がる高谷池の湿原を眺めながら
のんびりと時間を過ごす
ずっと眺めていたい穏やかな風景だ

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池の周りを回って対岸へ行き火打山へ向かう
青く高い空がとても気持ちいい

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そして「天狗の庭」へ
池塘が青い空と火打山をその水面に写し
紅葉が山を華やかに染めている

目の前に広がる色鮮やかな風景のなか
立ち止まったり
振り返ったり
時間を気にしない山歩きがとても楽しい

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そこはまさに「天上の楽園」のような場所だった
それ以上の言葉はちょっと見つからない

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少しずつ低くなっていく「天狗の庭」は
太古の昔を想像できる

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ライチョウ平を過ぎたあたりから道は悪くなる
日陰には残っている雪も
日の光を浴びた雪は土と混ざって溶けたチョコレート状態
そんな道が山頂近くまで続いた

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最後の階段を登り終え少し行くと山頂に到着
広い山頂の真ん中に1本だけ立つ標柱がシンプルで印象的
最初綺麗に見えていた北アルプスの山々も
一度雲がかかってしまうとなかなかその姿をみせてはくれない

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展望を楽しんだあと賑わう山頂を後にする
目の前には明日登る妙高山とその外輪山
結構急に見えるなぁ

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再び景色を楽しみながら高谷池へとゆっくり下山していく
こんな穏やかな山登りも悪くないな
今日はお天気に恵まれ
素敵な景色にも出会えて
とても充実した一日だった

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高谷池に戻るとあまり広くはないテント場はいっぱいになっていた
その賑やかさにこの山の人気ぶりを改めて実感
私も是非また来てみたいと心に誓った

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さぁ明日は妙高山へ
こちらの紅葉はどうだろう・・







②へつづく