雨飾山  1,963m

可愛い音の響きの名前とはウラハラなキツ~い登り・・。


◆雨飾山・あまかざりやま・長野県/新潟県・1,963m◆

                         2007年6月16日(土) 《単独》



【行動時間 約5時間20分(休憩含む)】
雨飾高原キャンプ場(7:10)―荒菅沢(8:30)―笹平(9:40)―雨飾山山頂(10:05)休憩(10:30)―雨飾高原キャンプ場(12:30)




抜き足・・
差し足・・
・・忍び足・・・

家族を起こさないように
そっと・・

ホントは一緒に行きたかったけど
皆の都合が付かないから・・
今日もひとりで出かけます

ごめんね
次は一緒に行こうね・・


月明かりの眩しい夜
時刻は午前3時半


    
      



小谷温泉のゲートが開くのは午前6時40分
そこにはちょうど5分前に到着したけど
すでに6、7台の車が並んでいる
みんな早いなぁ

そこから道なりに進んでいくと
登山口のある雨飾高原キャンプ場に着いた

準備をしている間にも
ぞくぞくと登山者の車が・・

梅雨入り前の貴重な青空が
皆を呼び寄せるんだね

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小屋の後ろを一旦下り
大海川沿いの木道を歩いていく

むせ返るような緑のにおい
さらさら流れる水の音

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木道を10分ほど歩き
いよいよ左側の尾根に取り付く
最初から傾斜のキツい急な登り・・

このコースは
距離は4.4kmほどだけど
標高差が約1,000mもある
覚悟はしているけど・・
無事にたどり着けるか心配だなぁ。。

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続く急登ももう限界だぁ・・

そう思い始めたころ
少しずつ傾斜は緩くなる

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そして突然視界が開け
雨飾山の稜線が姿を現した

わ・・ぁ・・

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空の青
樹々の緑
残雪の白

鮮やかな色のコントラスト
息をするのも忘れてしまうほどの感動

この美しい岩壁も
この山を「飾って」いるもののひとつなんだろう

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そこから対岸の樹林帯を進んでいく

相変わらず急な登りは続くけれど
登山道脇の可愛い花々や
振り返っては見る高妻山の雄姿が
私に元気をくれる

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やがて主稜線に到着
そこから痩せた岩尾根を通り笹平に向かう

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笹平からは
笹の海原の向こうに目指す山頂
そしてその向こうに輝く・・朝日岳の姿

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あともう少し・・
吸い込まれそうな布団菱の渓谷を左に
最後の急坂を
重い足をひきずりながら登った

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登山口から約3時間後
双耳峰となっている山頂に到着。
そこからは360度の展望が見える
・・・はずだったけれど
白馬方面からはガスが・・

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金山の向こうにぴょこんと頭を出している焼山・火打山
近いうちに登りたいな・・

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ガスが引くのをしばらく待っていたけれど
定員オーバーになりつつある山頂
残念だけれども下山することにした

一歩進んでは振り返り
また一歩進んでは振り返り・・



         



以前から登りたかった雨飾山
わずか2,000mにも満たない山なのに
素晴らしい展望
そして変化に富んだコース

その名のとおり
雨が多い山とは聞いていたけれど
素晴らしい天候に恵まれ本当に良かった

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とても満足した気持ちで家路へ

今日は車に乗っている時間のほうが長いよ・・