藤原岳  1,140m

鈴鹿山系の北部に位置する藤原岳(300名山)は花の百名山でもあり、フクジュソウ求めるたくさんの登山客で賑わっていました。


◆藤原岳・ふじわらだけ・三重県・1,140m◆
                        2007年4月7日(土) 《家族登山》


【所要時間 約5時間半(休憩含む)】
聖宝寺登山口(8:45)―藤原岳山荘(11:30)休憩(11:55)―藤原岳山頂((12:15)―大貝戸登山口(14:20)


「雪」か「花」か――。
雪山の魅力を知ってしまった今、
今日もあの真っ白な雪の上を歩きたい、
あの冷たい空気を感じたい、
そう思いつつ、
でも、
この時期しか見れない春の花にも逢いに行きたいし、
うーん、この時期の山選びは難しい・・

なんてあれこれ考えているのは、
またしても私ひとりであり、
男性陣の後をついて花の山へ向かう私であった・・



聖宝寺登山口から登っていく。
昨年9月から落石のため通行止めになっていて心配したのだけれど、
もう復旧している様子。
いきなりの約300段の階段登りにちょっとバテる

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スギの樹林帯の間の谷間を登っていく。

相変わらず子供の足の速さには、
ついてけない・・(汗

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七合目あたりの落葉樹林帯となるところから
フクジュソウがみられるように・・。


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まだ葉を付けない明るい林の中、
そこに広がる鮮やかな黄色い花の群落に
目を奪われてしまう。


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太陽に向かってまっすぐに背伸びしている姿が
とてもケナゲで可愛い・・


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縁起の良さそうな名前のフクジュソウも、
実は有毒植物だというからオドロキだ。


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八合目にて大貝戸道と合流。
そちらの方面からどんどん登ってくる登山者の行列に、
この山の人気ぶりを改めて知る。


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その後、
山頂直下の藤原山荘にて休憩。


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この辺りの稜線は「ドリーネ」や「カレンフェルト」が点在するカルスト地形で、
石灰岩が草地に点在していてなかなか雰囲気のよいところだ。


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そこからササ原の間をぬけ
藤原岳山頂へ向かう。


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今日はあいにくの空模様となってしまったけれど、
山頂からは連なる鈴鹿の山々をなんとか一望することができた。

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ポツポツ小雨振る中、大貝戸道より下山。
石灰岩の濡れた土壌はとても滑りやすい。

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考えてみたら、
今日は久しぶりの長時間の土歩きだ。

「ぷるぷるぷる・・」
ついに足が笑い出した。
小刻みに震える私の足。
とても自分のもとのは思えない・・ 

そんなことを考えていたら本当に笑ってしまった・・。

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関西・近畿地方で絶大な人気を誇る花の園・藤原岳は、
標高差約1千m、
急登も多く、
登り応えのある山でもあった。




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ドリーネ・・・地下の石灰岩 が地下水に溶け、溶けた部分の上部が落ち込んでできた窪地。

カレンフェルト・・・石灰岩などによって形成された露岩が多く分布する石灰岩斜面あるいは台地の原野のこと。

・・・だそうです。