後立山縦走 杓子岳~鑓ヶ岳

前日の荒天まだ覚めやらぬ午前4時、白馬岳山頂を目指す。ガスってなにも見えないが、とりあえず雨風は止んでいる。

《第一日目はコチラ
《第二日目》

◆杓子岳・しゃくしだけ・長野県・2,812m◆

◆鑓ヶ岳・やりがたけ・長野県・2,909m◆
                                  2006年8月13日(日)晴れ

【歩行時間 約5時間 】
村営頂上宿舎(4:00)―白馬岳山頂(4:50)―ご来光―村営頂上宿舎(朝食)―宿舎出発(7:00)―杓子岳(8:50)―鑓ヶ岳(10:20)―天狗山荘(11:25)

濃いガスの中、白馬岳頂上を目指す。
北アルプス最大の山小屋、白馬山荘の間を抜けていくと、
徐々に、うっすらと、
その左右非対照の姿を現した。

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ガスの中、
これまたうっすらとではあるが、
ご来光も拝む事が出来た。

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その後、再び宿舎に戻る。
昨日は余裕が無くて見れなかった宿舎辺りのお花畑。
今日はゆっくり鑑賞でき・・・。
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宿舎で朝食をすませたら、
いよいよ白馬三山の縦走へ出発。

稜線を南へと向かう。

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ガスも徐々に引いて、
気がつけば、
青い空、素晴らしい展望が待ち受けていた!

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「きれいだね―」
「きてよかった―」

そんな子供たちの声を聞き、
どれだけほっとしたことか・・・!


杓子岳・鑓ヶ岳の美しい山容、
そして、
黒部峡谷越しの剣・立山連峰を眺めながらの稜線歩きは、
本当に気持ちのよいものだ。

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杓子岳山頂へ向かう道は岩がゴロゴロしていて登りにくい。

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山頂は南北に細長くなっていて、

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展望もばっちり。

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さらに稜線を南に進む。

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急登をジグザグに進むと鑓ヶ岳山頂に出る。
白馬岳と杓子岳が大迫力で迫ってくる。

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360度の展望を楽しんだあと、
さらに南へ。
今日は天狗山荘にて、
昨日果たせなかったテント泊。

今朝の話では、
今日も昨日のような天候になるだろうとのことで、
それなら即刻下山しようと考えていたのだが、なんのその、
山の天気は変わりやすいのだ・・・。

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白い山肌の鑓ヶ岳を背に、
天狗山荘へ。

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まだ時間も早かったこともあり、
テントもまばら・・・。

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ど真ん中に幕営の、
私たちの愛すべき、テントとツェルト。

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その辺りもお花でいっぱい。

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ここの水源は、
近くの雪渓の水を利用している。
冷たくて美味しい。

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日没は、
山荘から少し登ったところから見える剣岳を見ながら・・・。

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というわけで、
とっても楽しみにしていたテント泊だが、
相手が子供二人とはいえ、
さすがに二人用(最大三人用ですが・・)で三人が寝るのは、
やっぱり辛い、窮屈のひとこと・・・。
もうワンサイズ、大きいのを買えばよかったかしら・・・。

で、気になるツェルトにお住まいのダンナさん、
翌朝、その住みごごちを聞いてみると・・・。

そのものすごい結露、
その夜は風が少しあったことで、テントが風であおられる度、
ビシャッ!   ビシャッ!・・・
と、顔面に水しぶきが降りかかり、
その度にテントが吹っ飛ばされたかと思って跳ね起きていたらしい・・・。

なるほど、
雨は降っていなかったにもかかわらず、
シュラフと靴、
それにダンナの髪はびしょぬれだ!

私たちのテントが窮屈だなんて、
それは贅沢な悩みだったのね・・・!





三日目につづく》